私の好きな映画「君の名は。」
私は新海誠さん原作の「君の名は。」という映画がとても好きです。
映画を見る前に小説を読みとてもいいお話だと感じました。そして映画を見ると、小説ではわからなかった細かい描写や背景がわかるところや、その絵に素敵な感情が含まれて、さらに感動してしまいました。
劇中で使われているミュージックは全てRADWIMPSさんが手がけており、以前から好きな歌手のBGMもこの映画を好きな要因のひとつとなっています。
曲や絵ももちろん素晴らしいのですが、なんといってもその内容がドキドキやハラハラ、感動など、最後まで楽しませてくれるので飽きることもなく、むしろ2回目も見たいと誰もが思える映画だと思います。
私が一番ワクワクした場面は前半で、ふたりが入れ替わりのことにどんどん気づき理解していくところです。
田舎暮らしの女の子と東京に住む男の子が入れ替わることで起こる様々な問題をお互い指摘しているさまに少し笑ってしまいます。
三葉の場面、瀧の場面、三葉が瀧に入っている場面、瀧が三葉に入っている場面が気づいたら変わっているので最初は理解するのが難しいかもしれません。
私の知り合いの中にも2回目を見た人はたくさんいます。ここまでたくさんの人が好きだと言っている映画もなかなかないなと感じます。
君の名は。人気は素晴らしく公開から一ヶ月たっても映画館は満席で、席が取れないということが多々あります。今やジブリに並ぶくらいの勢いです。
何度でも見たいのでDVDが発売されたら購入しようと考えています。
ディズニーの美しい映像
今回おすすめする映画は、ディズニー映画の塔の上のラプンツェルです。この映画は、割と新しい映画でまだ見たことがないという人が多いかと思います。プリンセス映画の新たな仲間入りを果たした映画となっています。
主人公は塔の中から出ることを禁じられた非常に髪の長い女の子のお話です。その女の子の髪の毛には世にも不思議な力が秘められており、歌いながらその髪でものに触れると時間を戻すことができるというものです。そのために、その力を狙った者たちから姿を隠すために塔の上に隠されてしまいました。
しかし、何年間も塔の上にいたラプンツェルは毎年自分の誕生日にランタンが飛ばされるのを疑問に思い、外の世界に出たいと思いました。ですが、外出することを禁じられているため、出ようとしません。ある日、盗賊のフリンライダーが塔の中に迷いこんできて、ラプンツェルが外の世界に案内するように命じました。
そして、2人でランタンがあげられる王様のお城に向かう冒険に出かけました。ですが、その道中でフリンライダーを追う者たちにより、数々のピンチに巻き込まれてしまいます。
そのような数々の困難を2人で乗り越えていくうちに、2人はお互いを信頼しあうようになり、恋に落ちます。
この時のボートの上でのシーンがとてもロマンチックで音楽も素敵なものになっています。このシーンがとてもおすすめとなっているので、ぜひ見て欲しいと思います。
ラプンツェルとフリンライダーのドキドキハラハラの冒険と素敵なロマンスがこの映画の醍醐味となっています。
この映画のファンが増えることを願っています。
私がぜひ観てほしいと思う映画作品 座頭市
私がオススメしたい映画は座頭市になるのですが、その中でも女優の綾瀬はるかが演じた作品になります。
まず最初に座頭市というのは盲目の居合いの剣客で、渡世人のモデルになります。元々、俳優の勝新太郎が座頭市シリーズなどを演じており近年の座頭市は北野武、香取慎吾などが演じています。
因みに女性の座頭市は私の記憶が正しければ女優綾瀬はるかが女性初だと思います。次にそんな綾瀬はるかの演じる座頭市ですがこの作品では盲目ではありますが開眼した状態で演じているので一見見たら普通に見えてるのではないのかと思います。そこで実際のところはどういった感じで演じてるのか気になる所で私個人的な意見であくまで推測ではあるのですが、役柄に演じきるために見えない状態においての役作りで演出していると思います。
その中でも座頭市に関する設定での諸説でいうと、実際は盲目であったとか、実際は普通に見えていたとか様々な見解がありますがそこはおいておきたいと思います。次にこの作品における最大の見どころは、女優綾瀬はるかの殺陣で今までに各俳優陣の演じた座頭市と違い、新鮮で可憐な居合術を見事にこなしていて最大の敵として万鬼党のNO.2の伊蔵戦やボスの万鬼との死闘だと思います。
特に万鬼党のNO.2を演じるVシネマでも御馴染の俳優の、竹内力や万鬼党のボスを演じる万鬼を演じる歌舞伎俳優、中村獅童などは殺陣に関しての演出の技術は相当であると思います。その中で女座頭を演じる綾瀬はるか本人も見劣りせずに、見事に役にハマっていたと思います。
最後にこれから座頭市を観ようとされる方は、勝新太郎の座頭市を観てその当時の作品と現在の作品を見比べ比較されると良いかもしれません。
